幼稚園・小学校

小学校入学前の勉強、準備すべきことやるべきことはこれだ!

小学校2年生と年中の男の子二人を育てているmari(mari@こどログ)です。

小学校に入学前、「ひらがなはやっぱり書けなくちゃいけないのかな?」とか「算数は先取りしておいた方がいいのかな?」とか色々と悩みませんか?私はすんごく気になり、ネットで調べたり、先輩ママにも聞きまくりました。

やっぱり勉強はできてほしいですよね、親だったら誰でもそう思うはず。小1からつまづいてなんかほしくない。自分のことは棚に上げちゃうけど、やっぱり子供には勉強好きになってほしい 笑

そのためには小学校入学前からの勉強が肝心!もちろん、入学前の準備をしなくても、できる子はできると思いますが、うちの長男はやってなかったら、大変だったのでは?と今でも思う!!(断言)

その長男、今は小2ですが、勉強面で大きなつまづきはなく、3つのスポーツで市区町村や都道府県レベルの大会に出ていますが、上位に入っています。書道は都道府県レベルのコンクールで金賞を始め、賞をたくさんもらっています。やはり入学前に準備をしていたことで、勉強に関して多少余裕があるため、他の活動にも時間を割けています。次男も4月から年長ですが、やはり長男と同じくらいはやらせた上で小学校に入学させるつもりです。

今日は、小学校入学前の年長の時に勉強しておくべきこと、そして更に生活習慣で入学前に身に付けておくと後々いいよーと思うことを書きます!

入学前にやっておいた方がいい勉強3つ

1.ひらがなは読み書きをできるようにする

「自分の名前くらいは書けるようにしておいた方がいい」というのが自分たちの時代だったように思いますが、今は「ひらがなは小学校前に読み書きできるようにした方がいい」です。これ絶対!

同僚の先輩ママにもリサーチしまくりましたが、みんな口を揃えて「ほとんどの子はひらがなが書ける状態で入ってくるから、読み書きはできるようにした方が絶対にいい」と言っていました。1人、ひらがなを特別教えなかった、という同僚がいたのですが「後悔している。ひらがなに四苦八苦していて、他の勉強どころじゃなかった。下の子たちは小学校入学前に勉強させるつもり」とのことでした。

アドバイスに従い、ひらがなの読み書きは完全にできるようにして入学しましたが、5月くらいからは連絡帳も自分で書き始めるので、ひらがなは絶対に入学前にマスターした方がいいです。1ヶ月程度だときちんと覚えられていない子もいるのでは?って思います。

漢字は余裕があれば、でOK!長男は漢字を書きたがったので、結果的に小1で習う漢字は年長の時に全てやりました。が、書き順も大事だと思っているので、自分がきちんと見られない時は勉強させませんでした。

漢字の先取りはあまり必要性を感じられないので、小学校に入った今はやっていません。本が好きだと、習っていない漢字でも読めるようになってくるので、書く方はゆっくり確実に、と思ってやらせています。

2.カタカナも読み書きできるようにしておいた方がベター

カタカナは小1の2学期に習いますが、ひらがなとセットで覚えた方がいいと思います。カタカナって意外と使わないので、定着に時間がかかりました。入学前からやって、小学校の授業で完璧にするくらいの気持ちでいった方がいいのではないかと思います。

3. 算数は1年分先取りがおススメ

長男は要領がいいタイプではないので、算数は1年分先取りしました。先取りをすることによって「簡単すぎる」と授業をつまらなく思う子もいるようですが、うちは心に余裕を持って授業に臨めるようで、今でも算数については若干の先取りをしながら進めています。

1年分の先取りが難しい場合には、1学期分だけでも先取りをしておくといいですよ。

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入学前の勉強でやるべきおススメ教材

1.まずは無料教材の「ぷりんときっず」が便利

まず始めたのが「ぷりんときっず」。小学3年生までのプリントがあり、「就学前」というカテゴリーも。進め方も詳しく書いてあり、長男は「就学前」については国語も算数も全てやりました。無料とは思えないクオリティ―です。

2.ドリルで変化をつける

「ぷりんときっず」が良かったので、そのまま進めようと思ったのですが、だんだん長男がプリントに飽きてきました。そこでドリルを投入。うちは学研でしたが、公文でも何でも。迷路などで楽しい勉強も入れつつ、小学校1年生の算数と国語の範囲は全てやりました。

3.スマイルゼミの幼児コースが気になる

次男も4月から年長。既に「ぷりんときっず」でひらがな、カタカナの練習は始めました。でも、長男の習い事が忙しく、なかなか時間取れないんですよね。プリントやドリルはきちんと見てないといけないし、間違えた時に消しゴムで消すのも子供にはちょっと難しい。

でも、最近になって「幼児コース」が出来ていることを発見。ひらがな、カタカナの勉強はもちろん英語まで入っている。スマイルゼミは書き順などもきちんとチェックしてくれて、自動で丸付けもしてくれるので、そこまで付きっきりでなくても大丈夫なんですよね。

いつも長男のスマイルゼミを興味津々でのぞきこんでいる次男なので、スマイルゼミの幼児コースも真剣に検討中。⇒始めることにしました!

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入学前に身に付けておくべき習慣

1.机に向かう習慣

長男は年長になってから帰宅後、毎日15分ほど勉強タイムを設け、プリントやドリルをやっていました。お勉強系の幼稚園ではないので、授業を集中して聞けるか心配だったからです。小学生になった今でも帰宅したらまず宿題、というのはこの時の習慣が大きいかなぁって思っています。

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2.アナログ時計で時間を意識させる

長男が幼稚園に入ってからアナログ時計を買い、食事中の席からよく見える場所にかけました。長男は食事にすっごく時間がかかっていたため、時間を意識させようというが最初の狙いでしたが、時計も自然と読めるようになりました。時間は有限ではないこと、「あと○分」という意識づけは大人になってからの時間管理にも役立つのではないかと思います。

3.全力で取り組むこと

幼稚園時代からからスイミング、エレクトーン、スキーを始めましたが「全力でやりなさい。」と言い続けてきました。「楽しめればよい」というスタンスではなく「やるなら真面目に全力でやりなさい」でした。低学年のうちに習い事を全力でやると、上級生でやるよりも結果が早く出やすいです。中学生くらいになってから「勉強しなさい!真面目に取り組みなさい!」って言っても、その頃には考えや行動がある程度習慣化されているので、変えるのに今以上の努力が必要になると思うんですよね。「小さいうちに全力でやる⇒結果が出る⇒自分はやればできるんだ⇒困難なことがあっても自分は何でもやればできる」という考え方のスパイラルを作っていきたいと思っています。今は親が主導ですが、最終的には自分で考えてやる気を出せるようになってほしいなぁと。

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