小学校2年生と年中の男の子二人を育てているmari(mari@こどログ)です。
今日はスマイルゼミの漢検ドリルが最強!という話をしたいと思います。スマイルゼミにはドリルが二つあり、そのうちの一つが「漢検ドリル」です。その名のとおり漢字検定(漢検)に対応したドリルです。
漢検は高校受験でも試験の点数加算や合否判定に考慮されるなど取っておいて損のない検定。高校受験にも有利に働きます。
この記事では、スマイルゼミの漢検ドリルの内容について、長男がスマイルゼミ歴もうすぐ2年の私が紹介しまーす。更に、スマイルゼミで行っている漢検無料受験についても詳しく説明します。
スマイルゼミの漢検ドリルは先取り学習可能!
スマイルゼミの算数と国語は基本的に先取り学習はできませんが、漢検ドリルと計算ドリルは例外で、各級の合格基準を満たすと次の級へ進むことができます。
ちなみに、英語は英語プレミアムに入ると先取り学習が可能です。
スマイルゼミの漢検ドリルは何級まで対応している?
スマイルゼミの漢検ドリルは漢検の10級(小学1年生終了程度)から2級(高校卒業・大学・一般程度)まで対応しています。高校受験で考慮される場合は3級ないしは2級以上のことが多いようなので、小学校のうちに2級まで到達できると高校受験に有利に働きますね。
スマイルゼミ会員の漢検合格率が驚異的!
1.合格率は何と97.5%!
スマイルゼミのホームページに詳細が書いてありますが、合格率は驚異の97.5%!それだけ、漢検ドリルが効果的ということですね。
2.平成27年度「日本漢字能力検定 団体の部 奨励賞」を受賞
スマイルゼミは平成27年度「日本漢字能力検定 団体の部 奨励賞」を受賞しています。奨励賞は小学校・中学校・高等学校・その他団体の4部門において、全級の合格率順で各部門上位50団体に贈られる賞とのこと。受賞は平成26年度に続き、2年連続!
実際の漢検ドリルの内容はこんなカンジ!
ここからは、実際の漢検ドリルの内容を見ていきましょー。(画像はスマイルゼミのHPより)
1.漢字の読み方
こんな感じで漢字の読み方をタッチペンで書きます。スマイルゼミのタッチペンの性能は結構いいと思います。
2.漢字を書く
漢字の練習もきちんとできます。ちなみに、「とめ」「はね」にもスマイルゼミはこだわっていて、「この漢字のこの部分はとめるか、はねるか?」などの問題も出ます。適当に書いていたのでは丸がもらえない仕組みになっています。ノートにただ写すより、この漢検ドリルで練習した方が正しい漢字がきちんと書けますね。
2.漢字の書き順
私は漢字の書き順も非常に大事だと思っています。漢検でも「漢字の太いところは何番目に書くか?」という問題が出るので、この問題を解きながら、正しい書き順も覚えます。
スマイルゼミなら漢検を無料受験できる
2018年、スマイルゼミ会員は以下の条件で2018年度第一回目の漢検が無料で受験可能でした。
【申込条件】
・受検日当日に「スマイルゼミ 小学生コース」を受講中であること。または、2018年に小学生会員から中学生会員へ継続し、中学1年生コースを受講中であること。
・2018年に申し込みをする級の漢字ドリルの漢検チャレンジに取り組み、かつ申し込み時に受検する級の漢検チャレンジに1回でも合格していること。
・申し込みできる級は、受検時の学年を含む上の級または一つ下の学年相当のうち一つ。
(例:2018年4月に4年生の場合、8級以上のいずれかの級)
申込方法は「みまもるネット」からで、申込期間は2018年4月4日~4月19日でした。2019年もこのキャンペーンがあるとすれば、同じ時期だと予想されますので、漢検受験を考えている方は要チェックですね。
ちなみに、英検対策のコースを受講していると英検も無料で受験できます。
スマイルゼミ漢検ドリルは漢字練習には最強!
漢字の練習はノートにひたすら書いて勉強、という世代の私からすると、タブレットでの漢字練習ってどうなの?って感じですが、結論から言うと「スマイルゼミの漢検ドリルは最強!」です。
長男の漢字練習は宿題での漢字書き取り以外はスマイルゼミのみ。それでも、漢字のテストはほぼ満点。書き順についても漢検ドリルでも、スマイルゼミの普通の国語の勉強でもきちんとやるので、正しく覚えています。本人も漢字は大好きなようで、苦手意識は皆無。楽しく勉強しているよう。漢検関係なく、漢字学習としては非常に優秀な教材だと思います。