小学校2年生と年中の男の子二人を育てているmari(mari@こどログ)です。
長男は幼稚園の年中からヤマハに通い始めました。幼児科終了後はジュニア総合コースに通い、個人レッスンはピアノを習っています。
何か目標を定めてレッスンした方がいいだろう、ということでヤマハが主催しているジュニアピアノコンクールの地区予選出場を目指して、選考会に参加することになりました。その結果、地区予選に出場できることに!
今日はヤマハのジュニアピアノコンクールの概要と、地区予選に出場するためにしたことを書いていきたいと思います。
ジュニアピアノコンクールとは?
1.3つのステージから構成
ジュニアピアノコンクールは中学生以下を対象としたコンクールです。「地区予選」「エリアファイナル」「グランドファイナル」の3つから構成されています。
2.年齢別に部門が4つある
部門が年齢ごとに4つあり、以下のとおりになっています。
A部門:満8歳以下 B部門:満10歳以下 C部門:満12歳以下 D部門:満15歳以下
地区予選出場のための選考会がある
1.まずは選考会を突破する
ヤマハのコンクールの地区予選は「予選」とありますが、この予選に参加するには特約楽器店が行う選考会で上位に入り、推薦を受ける必要があります。うちが参加した選考会は、金賞に入ると地区予選への出場が出来る仕組みでした。
2.選考会の参加費用は?
幾つかの楽器店の参加費用を調べたのですが、7,000円~11,000円くらいの間でした。楽器店ごとに異なるようですね。地域によって異なると思いますが、うちは発表会に参加するのと同じくらいの費用でした。
選考会を突破するためには
1.個人レッスンの人の方が有利?
我が家はジュニア総合コースを受講しているので、毎週のグループレッスン+個人レッスン(月1回)です。
でも、選考会を突破し、地区予選へ出場者する子たちを見ると我が家以外は全員、個人レッスンのようでした。そもそも、グループレッスンの人たちで選考会に参加する人の方があんまりいなかったですね。
ということで、うちも選考会前は個人レッスンを増やしました。2回追加しただけですが…。
なんと無謀にも、このキーボードだけで地区予選に出場しました!非常に愛着があります。今は次男がこのキーボードで練習しています。
2.グランドピアノで練習する
個人レッスンの回数は大して増やしませんでしたが、実はグランドピアノでの自主練習を5回(各1時間)行いました。
昨年も選考会に参加したのですが、その時に思ったのが、息子のピアノの音の小ささ。グランドピアノで弾きなれていないこと、ホールでどのように音が響くを分かっていなかったことが原因だと思いました。
ということで、今回はグランドピアノでみっちり練習をしました。この練習が一番効果的だったように思います。
今まで私も知らなかったんですが、ピアノって結構色々な場所で練習することができるんです。ヤマハやカワイ音楽教室の他にも、スタジオや公共施設のピアノ練習室など。公共施設は破格の値段で提供しているので、ぜひ近所の公共施設などを調べてみてくださいね。
地区予選が終わって、しばらくしてからこちらの電子ピアノを購入しました。ピアノを買うこと考えれば手頃な値段ではありますが、それでも勇気のいる購入でした。でも、買って大大大満足です♪
3.親も練習に付き合う
自宅での練習はそれなりにやりました。個人レッスンも大事かもしれませんが、きちんと練習した上で臨まないと意味がありません。
子供って出来ないと泣いたり、グズったりすると思うのですが、そこから練習をさせて出来るようにしていくことが一番大変でした…。
私も夫もピアノや音楽に詳しいわけではないので、子供が寝た後に譜面を見て自分たちも練習したり、youtubeなどに上がっている動画でどう弾いているかなどを研究しました。
親が手取足取り主導することに賛否両論はあると思いますが、一部の天才型の子供を除いては、小学生までは親がある程度は管理しないと結果を残すのは難しいかなと思います。中学生になると管理しようと思っても出来ないので、今だけ、と思って親も頑張っています。
地区予選についてもレポートしまーす!
地区予選に出場するまでのことを書きました。地区予選自体、出場することもなかなかハードルが高いようなので、来年はどうなるか分かりません。色々見てきて、またブログにアップしたいと思います!