こんにちは。
男の子二人を育てているmari(mari@こどログ)です。
4月、5月と言えば、お子さんがあたらしく習い事を始める時期ですね。
そして、習い事の中でも一番人気はなんといってもスイミング!
『ケイコとマナブ.net 』が実施したアンケートによると、
「今習っている習い事」の1位「今後習わせたい習い事」でも2位に入っているのがスイミング。
でも、いつから、習い始めるのがいいの?と思いませんか?
今日は長男、次男ともにスイミングに通わせている我が家の体験を踏まえながら、
その疑問に答えていきます!
いつまでに泳げる必要があるか?
習い始めの時期を考える際に一番に考えるべきポイントは「いつまでに、泳げるようになっていてほしいか」ということです。
私は泳げるようになってほしい時期を「小1の夏」にしました。
学校でプールが始まるのがこの時期だから、という理由です。
この時期までに泳げるようになっていれば、他の子より早いことはあっても遅いということはないだろう、と。
私自身、小学校時代、泳げないことをかなりコンプレックスに感じていました。
そんな思いを子供には絶対にさせたくなかったのです。
実際、長男の小学校では小1で泳げる子は数名のようだったので、この目標はあながち間違っていなかったかなぁと思っています。
年少(3歳~4歳)がベスト
では、目標の「小1の夏」までに泳げるようになるには一体いつがスイミングの始め時なのでしょう?
それはずばり「年少(3歳~4歳)」です。
理由は3つあります。
理由1 泳げるようになるまで、2年以上かかる
クロールが泳げるようになるまでには「2年~3年」かかります。
我が家の長男は「2年2ヶ月」でした。
次男は今のところは長男とほぼ同じペース。
2年は確実にかかりそう。
また、周りのお子さんを見ていると3年近くかかることも多い印象です。
理由2 コミュニケーションが取れる
泳げるようになるには、コーチの指示を理解する必要があります。
また、スイミングの途中でトイレに行くこともあるので、
自分の意志を伝えられることも必要です。
それがが年少(3歳~4歳)かなぁと。
友人が0歳から子供にスイミングを習わせていましたが、泳げるようになった時期は周囲と大して変わらず、あまり意味がなかったとぼやいていました。
私もそれは同感。
0歳からのスイミングに意味がないとは言いませんが、
効果的とは言い難いですよね。
年少以前はお風呂で顔付けをしたり、海水浴に行くなど水に親しむくらいで十分です!
理由3 運動を始めるのに一番いいタイミング
運動能力の獲得に一番適した時期は「ゴールデンエイジ(9歳~12歳)」です。
そしてその前の「プレゴールデンエイジ(4歳~8歳)」は運動能力の基礎を作る時期とされています。
この時期にさまざまな運動をすることが、ゴールンデンエイジでの運動能力を更に伸ばします。
ちなみに、長男はスイミングの他に体操(鉄棒、マット、とび箱)、スキーなどを年少からスタートしました。
私は体育が「2」の運動音痴ですが、7歳の長男は私とは正反対。
短距離も長距離も速く、リレーもアンカーに選ばれました。
プレゴールンデイジの初期からの運動が今につながっているのは本当に感じます。
まとめ
いかがでしたか?
・目標設定(いつまでに泳げるようになっていたいか)
・必要な時間(スイミングなら2年ちょっと)
・その能力の獲得に適した時期
(コミュニケーションが問題なく取れる時期、運動能力獲得に適した時期)
を考えた上で、私が思うスイミングを始めるべき年齢は「年少(3歳~4歳)」です。