習い事

書道教室の探し方は?費用は?

書道をお子さんに習わせたいと思っている方、多いのでは?

私は字が汚いことが昔からコンプレックスでした。

社会人になってからペン字を習いに行ったくらいです。

でも、大して上手くならず、やはり字は小さいうちに習わせなければいけない!!と強く思っていました。

ということで、小1の長男をこの4月から書道教室に通わせています。

今日は、書道教室の探し方や・かかる費用について説明したいと思います!!

教室の探し方

通常の習い事はネットである程度情報を得ることが出来ると思います。

実際、私も他の習い事(スイミング、エレクトーン)はホームページを見て決めました。

が、書道は違います。

書道教室でホームページを持っているところはほとんどありません。

個人の自宅でやっているケースがほとんどだからです。

1. 知り合いに聞く

何位ともアナログな方法ですが、ホームページがないので、これが基本です。

私は知り合いに頼み、その人の職場で書道教室に通わせている人の評判を色々とリサーチしてもらいました。

3つほど候補をもらい、自宅から通いやすい現在の教室に決めました。

2. 小学校で知り合ったママ友に聞く

書道教室に通っている人の情報が得られない場合は、

小学校入学まで待ち、そこで知り合った人に聞くのが一番です。

同級生のお母さんでも、上に兄弟がいる場合が一番いいですね。

評判の良いところと悪いところ、よく知っています。

3. 書道コンクールで上位に入っている子の教室をリサーチ

長男の小学校では書道でもそれ以外のコンクールでも賞に入ると学校便りに名前が載るのですが、コンクールで上位に入っている子のほとんどが同じ書道教室でした。

小学校側でも把握しているようで、面談で通っている書道教室名を伝えると「いいところに入りましたね」と言われたくらいでした。

書道教室にかかる費用

月謝

書道教室の月謝は3,000円です。

これにプラスして本代(300円)と紙代(20円~110円)、墨汁代(320円)がかかってきます。

なので、一番安い時で3320円、高い時で3,700円でした。

地域によって多少変動はあると思いますが、他の習い事に比べれば圧倒的に月謝は安いです。

道具

道具は好きなものを自分で準備してください、と言われました。

先生から指定があったのは、硬筆用の鉛筆の銘柄くらい。(三菱鉛筆のハイユニの4Bで!とのこと)

それ以外は何でも良いと言われました。

習字バッグ、太筆、小筆、下敷き(習字用と硬筆用)、筆巻、文鎮、ノート(硬筆用)、鉛筆(硬筆用)を購入。

これらで合計で10,000円ほどの出費でした。

墨汁と半紙については教室で用意をするので、自分で用意する必要はないとのことでした。

筆はピンキリなので、もう少し安くもできると思います。

あと、イマドキの習字バッグは非常に軽くてデザインもカラフルですよー。

追加購入した道具

普段の習字とは別に、夏休みのコンクールで条幅紙という通常の半紙より長さがある紙に書く課題があり、その道具類について7月頃に購入しました。

この課題をやるやらないは自由なので、強制ではありませんでしたが、せっかくなので挑戦することに。

大筆、下敷き、条幅紙、墨汁合わせて5,320円でした。

こちらは、先生が全て手配してくれて、多少割引もありました。

ちなみに、このコンクールで賞に入れたので、追加購入した甲斐がありました!

まとめ

書道教室の探し方は「口コミ」が一番です。

探し方は超アナログで少し手間がかかりますが、月謝は安く、親がやるのは送り迎えくらいで非常に楽です。

その割に効果が出るのが早いです。「お金はかけられないけど、何か習い事をさせたい」と思っている方にはピッタリですよ。

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